simomons2021事、大さこ まさよし ’s diary(怪談ネーム、怪談ロッカーリップ)

Simomons事、大さこ まさよし。の透析,糖尿人生、介護録、不思議話(怪談ネーム、怪談ロッカーリップ)。なんや、かんや

【家で人が死んだら、まず警察に電話してください 02】

【家で人が死んだら、まず警察に電話してください 02】

 

下記の内容は、以前、別のところで書いて、

見れなくなったので、掘り起こしているものですが・・

 

先日、いや、ニュースで、親の遺体遺棄などで、

事件っとして、とりあげれれていて

遺棄に、なるのに、「どしていいか、わからなかった」と

言うのを見て。取り急ぎ、

 

僕の体験が、少しでも、参考になれば。。。と、

ぼくの、いま書いているブログ、

「遺言」から、先だしで、部分抜粋します

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現在、週3回の透析人生になり、
残りの人生、約三ぶんの一人生

しょーもない僕の半生を、振り返り
「遺言」のつもりで、
つらつら、思いだしながら、
いろいろ書いてみます。

どうぞ、よろしくお願いいたします
(途中、ちょいちょい不思議、怪異体験の話あり)

それでは~ よろしくどうぞ~(≧▽≦)
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 ※ 一部グロテスクな表現が、
ありますので、食事前後には、
見ないように、してください。
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【不思議や怪談など04】


死んでいるかも、しれない。


ゆさぶるも、もう、
さっきより、
身体がかたくなっているのが、
わかる。


先日、たまたま、ネットで
「自宅で人が亡くなったら、

救急車を呼んでは、いけない。」
と言うのを見ていたので、


まず警察に電話した。


そう伝えると
「いいから、

救急車呼んでください」と言う。呼んだ。
救急車を呼ぶと、
とにかく、つくまで、
心肺蘇生を、してくれ。
と言う。


胸に手をあて、押してみた。
「ヒーコ、ヒーコ」言うが、
すぐして、「ヒコヒコ」
「ひ、ヒ、ヒ、ヒ」
どんどん、身体が固くなる。


僕も力が、入らない、


涙も、とまらない。


もう、やめた。


こう話しかけた。


死んだら、心霊写真で、

もうけさせてくれんねやろ?
もう、こんな身体や頭に、
帰ってこんで、ええよ。


三年間も、ほんま、ごくろうさん。
楽になり。


涙は、とまらない。


ほでなくして、警官が二名、
認知症を知っていてくれた
警官もいた。


あとで、これは、
犯罪の(介護殺人)だった場合の、
逃亡防止だった。

 

救急車もきて、隊員が見て

さわりもしないで、

「死斑が、出ていますから、

お亡くなりに、なられています」と

言って、帰った


続いて、検察、現場写真など、
大量の楽器に、テンションが、
あがっていた。

 

当時、家を楽器修理の工場にしていて

ギターベースも、200本は、あったからだ


検視官?たちが、数名きて、
ドアを閉められ、こちらは、
質問がされ、
裏取りされ始めた。


「言ってる事は、矛盾ありません」
とか、話してる。


ドアがあいて、現場確認、
オカンをまたいで、無理くりな、
体勢で、あれこれ写真を、
とっていた。


僕は、今晩ゆっくり、
話かけてみよう。と、
思っていたが、


警察が連れ出して、
土日なので、安置所にあるから、
身内さんとか、言うといて。


月曜日には、解剖しますから。と、
銀色の袋にいれ、
家の角にぶつけながら、
連れ出した。

 

もう「もの」だ。

怒る元気もない。


家には、
オカンが寝ていた、小さな
くぼみと、新しい布団が、
残った。


その夜は、その布団の横で、
泣きながら、イロイロ、
話かけた。


何も、かえってこなかった。
解剖あけまでに、
知り合いに、平安祭典の
方がいたので、引き取りを、
お願いしてあった。


大学にいって、
警官二名と、解剖結果を、聞く。


結果に、暴行や、不審死の、
要因があれば逮捕。


検視官が来た。


「結果が出ました。老衰です」
その瞬間、警官二名は、
外に出て電話、


「おつかれさまでしたー」と、
やって、こちらにも、
「では、失礼します」
と、帰った。


聞いた。
あの、亡くなる3日ぐらい前に、
敷き布団一枚、ビタビタに、

なるくらいの、凄い臭いの水分が、
出たんですが、あれは、
なんですか?


「あー、それは、体液です。
もう、すでに身体が、終わってたんでしょうね。

生きてはるうちに出るのは、珍しいですが。」


ありがとうございました。


それで、ひとつ、
思った事があった。


孤独死や、いわゆる怪談で、聞く、
臭い、腐ったような臭い。は、


あの体液の、さらに腐臭なんだ。と。


それ依頼、僕は、
腐臭を、怖いサインではなく、
「悲しいサイン」と、思うように、
なったのだ。


命が終わるサイン。


腐臭なら、見つけて、
もらうなかった孤独のサイン。


怪談には同情したら、
憑かれる。と、いうが。


たしかに、あるかもしれない。
でも、簿はオカンの体液を、
かいだ。


あの腐臭は、命の臭いなんだと、
わかった。


それから、安易に、
怪談ワードの、臭い臭いに、
気をつけろ。は、
間違いではないが、


怖い、恐ろしい、と、
決めつけることは、
できない。と、おもった。


ひとまず、おしまい。

 

※ また、後日、01から、書きなおします・・

取り急ぎ


by しももんず

 

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