【怪談は、なるべく「嘘」が良い】
実話て、事件だし。
勝手に話されるのは、いかがなものか？
と、思っていましたが
お話として、オチや、話芸としての、
テクニックを駆使し、
いつからか「怪談師」なる職業が？
売れない人が、バリエーションのひとつ、
だったのが、いつぞやブームに。
なんなら、まったくの作り話でも良い。
そらそら、
四谷怪談も、有名な怪談は、
半分、いや8割は、作り話で。
ま、昔の話は、コンセプトに、
「だから、悪い事したら駄目だよ」
てのが、ありましたが。
今は、なんか違う。
楽しむ、やら、面白がる。なんて
風潮も。
なんだろ、話の中身に、「学び」は、ない。
ま、しかし
僕自身も、怪談に出会ってから、
先祖への感謝、魂の尊厳の、
勉強に、なりました。
どの世界でも、同じたが
体感より、文字や数字の力が、
増すと、どーも、
はやりすたり。どんよく。
はては、楽しくなくなる。
そろそろ、怪談ブームも、
落ち着いてきたか？ ま、今は、
事実は小説より奇なり。で、
嘘のような、政権世界。
あの連中こそ、妖怪だわな。
退治できないものかねー？
嘘であって欲しい事だらけ。
なんにせよ。
死者、故人、先祖には、
手を合わせましょう。
生かして頂いてる感謝を、
伝えましょう。
