【困ったなお】
もうじき、
怪談モードで、取材受けるんやが。
僕は「怖い話がない」
これが「怪談師」と言う、
職業なら致命的だ。
関西の「お盆」は、8月13日。
何やら？関東は、
一月早いの？なんでかな？
そもそも、この「怪談」に、
興味をもった事で、
家庭、ま、育ちに難が、あった
僕は、あらためて
「先祖に感謝する」を、
学んだような気が、してるからだ。
今の自分、出会いも、
「先人ありき」だな。と、
納得したから、親の仏前にも、
お供えし、手をあわせ、
「日々感謝」する。
で、怪談なんやが。
少し前は、「怖くするため」に、
もったり、かえたり、嘘入れたり、
て、どうなんやろ？
て、思ってたけど。
「実話怪談」が流行って、
ふと思った。
それなら、それは、悲しすぎるし、
本当に「曲げてないなら」
その方への
「タムケ」の気持ちは？
亡くなった方へ、手を、
あわしているだろうか？
だが「作り話」を足してみれば、
「事実とは違う」事に、なるし
「似たような話」に、出来る。
怪談師は
「怖く、情景よく、話すか」
が、大事で。
「それ、ほんまでっか？」は、
関係ないのだ。
とどのつまり、本人、
体験談で、なければ、
「いや、しらーん」て、
言えるからだ。
と、「負け惜しみ」を、
した訳だが。
ようわ、僕は、体験もあるが、
「んなアホな」
「なんでやねん」
「んな訳あるかい」と、
おもってしまうからだ。
不思議体験は、
まったくの「事の説明」に、
なるから、自分自体、何故？て。
「意味は、わからない」
ま、さてさて、
どうしたもんか。
ま、
トリや、牛や、ブタや、エビの、
成仏速度て、どうなんやろ？
あれ、浮遊霊なったら、
人間の「死んだ人」の量より、
比べもん、ならんで？
ま、だから、
神様も、宇宙も、宇宙人も、
幽霊も、
人が、思いついて、
人が感じて、見たり、聞いたり？
て、「人発信、人始末」て、
感じがするんだよな。
て、こんな「おもんない話」、
あかんわ。
「首チョンバ！血液ドパー！
血みどろの、首だけ、腕だけ、おっかけてくるー！」
「玄関あけたら、秒で貞子」
みたいな話せなー！
こまった、こまった、
こまどり姉妹。
