【認知症の自宅介護の大変さ08】
「ボケ?から、妄想、幻覚、徘徊」
初期段階では、「あれ?」とか、
「何か見える」「言うてる」から、
割とすぐに、こちらの(自分の子供)で、さえ、解らなくなります。
違う名前で、呼びだしたり。
ま、最初はショックです。
そして、不安が大きくなり、
徘徊や、忘れもの、なんなら、
窃盗。なども、ある場合があります。
どこかしらに、「帰りたい」と、
思うようです。
徘徊に関しては、いなくなって、
警察に相談した時、びっくりした事が、ありました。
最初に、からだにキズはないか?
てな、聞かれました。
徘徊でなく、虐待による脱走の、
可能性を聞かれた訳です。
「もし、そんな痕跡があれば、身内の方は返せませんよ!」と。
そのときは「失礼な!」て、思いましたが、後々では、それで保護してもらえば、あの「地獄」は、見なくて、すんだのに。と。
で、3回目の徘徊は、雨もあり、
警察に、捜索依頼したら、
なんと、数100キロ先まで、裸足で、
歩いていて、血まみれなところを、見つけて、もらった。と。
前歯やら、骨折をしていましたが、
認知に、なると「痛み」も、鈍感になり。「動くなよ」と、言うても、
平気で、ウロウロします。
とは言え、緊急入院や、
金がかかります。
続く