simomons2021事、大さこ まさよし ’s diary(怪談ネーム、怪談ロッカーリップ)

Simomons事、大さこ まさよし。の透析,糖尿人生、介護録、不思議話(怪談ネーム、怪談ロッカーリップ)。なんや、かんや

【認知症の自宅介護の大変さ08】

認知症の自宅介護の大変さ08】

 

「ボケ?から、妄想、幻覚、徘徊」

 

初期段階では、「あれ?」とか、

「何か見える」「言うてる」から、

割とすぐに、こちらの(自分の子供)で、さえ、解らなくなります。

違う名前で、呼びだしたり。

ま、最初はショックです。

 

そして、不安が大きくなり、

徘徊や、忘れもの、なんなら、

窃盗。なども、ある場合があります。

 

どこかしらに、「帰りたい」と、

思うようです。

 

徘徊に関しては、いなくなって、

警察に相談した時、びっくりした事が、ありました。

 

最初に、からだにキズはないか?

てな、聞かれました。

徘徊でなく、虐待による脱走の、

可能性を聞かれた訳です。

 

「もし、そんな痕跡があれば、身内の方は返せませんよ!」と。

そのときは「失礼な!」て、思いましたが、後々では、それで保護してもらえば、あの「地獄」は、見なくて、すんだのに。と。

 

で、3回目の徘徊は、雨もあり、

警察に、捜索依頼したら、

なんと、数100キロ先まで、裸足で、

歩いていて、血まみれなところを、見つけて、もらった。と。

 

前歯やら、骨折をしていましたが、

認知に、なると「痛み」も、鈍感になり。「動くなよ」と、言うても、

平気で、ウロウロします。

 

とは言え、緊急入院や、

金がかかります。

 

続く