【もうきっすは】
時代は、どヤンキーブーム。
、あ、書き忘れていたが、
中学に入る前に、金が、ないから、と。
学生服を、
近所のお兄ちゃんが、上下一式
くれたのだった。 が、
いきなり、朝礼で壇上に、上げられ。
「こんな服は、着てくるな!」
と、言われた。
それこそが、伝説の
「次の総バン」に、伝承されるべき、
長ラン、中に龍の刺繍。
ズボンは、4ダックのクジラ。(夏もの)
だったらしいが。
こちとら、
「タダ、もらったもの」だったので、
意味かわからない。
それは、小学4年で、教師から、
パワハラをうけて、不登校に、
なってた時期に、近所にヒキコモリの、
同級生がいて、なんとなく気があって、
奴の家で、ねーちゃんオススメの、
アバや、ベイシティローラーズと言う、
洋楽にふれ。
し●なー。や、タ●コ(ふかし)に、
しけこんでいたんたが、
そのねーちゃんの彼氏?
か、なんか?が、可愛いがってくれて、
「これやるや、中学で着ろや」
て、もらっていたものだった。
話はもどり。
親と、どう話がついたか?は、
しらないが、普通の学ランを手にいれたが、
学校自体は、無視に。
だが、他ては、その
「伝説の学ラン」をよこせ!
と、自称番長てなやつら。
が、対マンを、よく申し込みに、
来てたが、
こっちは、ヤンキーではない。
ただ、当時165センチで、体重110キロ、
肉の塊だった。
相手のヤンキーらは、たいがい
ガリガリ。いくら、殴ってきても、
肉?脂肪で、痛くない。
そんな身体を、支えている腕力は、
なかなかのもので、ひとふりで、
数人はさばけたが、別に番長に、
なりたくもないから、それ以上に
ヒドイ事はしなかった。
相手にも、「長ランのいきさつ」を、
話すと、たいがい、あきらめた。
そんなこんなが、
中学一年の裏には、おきていた。
中学2年、モテ期。
横浜銀蝿がマストの時代。
楽器が欲しくなった僕は、
ミュージックライフの広告の、
銀蝿と同じやー、と、黒いベースと、
黒のストラトを、見て悩んでいたが
母親に、
「4弦より、6弦のんが、一回でイッパイ音出るから得やろ?」
ほんまやー!
「でな、こっちなら、全部ついてるみたいや。こっちにしとき!」
と、ファーストエレキが。
どう。続くんだ?